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2015年11月9日月曜日

どうしたら美味しそうに写るか?

モデルさんのカラダというものは、どうしたら美味しそうに写るのだろうか・・・。

毎日、そんなことばかりを考えている美脚写真家のSMELLYです。写真家とか自称してますが、実はドがつくほどの素人に他なりません。^^;

最近撮ったモデルさん:MAKIさんの写真を一枚。

この一枚にはいろんな想いが・・・
綺麗なお尻でしょ?

これってね・・・簡単そうに見えるけど実は決して簡単じゃないんです。ってことは、一度でもモデルの撮影を経験した人なら分かると思います。ここまで来るのに知識と技術の習得、そして1年以上の経験が必要でしたから・・・。当然ながら、投資したお金はウン十万以上。^^; カネかけ過ぎだろ。

というのも・・・

のっけから、カメラ選びに失敗・・・


一番苦労したのは、カメラそのものの理解。

いわゆる「デジタル一眼カメラ」というものは、実はメーカーごとにだいぶ絵作りが異なるものなのだ・・・ということ。特に、「女性の肌」というものは大変繊細な表現になるので、その表現方法はメーカーそれぞれの考え方によってまったくの別物になります。

私は、数あるメーカーの中から最も信頼できるであろう「Canon」を選びましたが、これが大失敗・・・。「EOS 6D」という機種でしたが、売却する最後の最後まで撮りたかった絵は一枚も撮れませんでした。一眼カメラというものは、本当に気難しい機械だなぁと思い知らされましたね・・・。こんな面倒臭いモノを使うぐらいなら、コンデジの方が遥かに楽じゃないか・・・と。でも、そこから研究に研究を重ねた結果、ようやく理想的な絵を撮れるようになりました。今は、始めの頃は想像もしなかったカメラを愛用しています。

↓こんな感じ。
エロいだけじゃなく、スタイリッシュに!
私は女性の脚が大好物!できるだけ脚をキラキラと輝かせたい・・・そんな想いから、モデルさんには必ず光沢感(ブライト系)のあるストッキングを着用してもらっています。

脚全体がキラキラして素敵に見えませんか?

男性目線からもエロくて、女性目線からも綺麗・・・という絵を撮るのが私の一つの理想です。

想像を掻き立てます

しかしながら上記の写真は、今使っているカメラだから表現可能なのであり、例えば前述の「Canon EOS 6D」ではまったく不可能な表現なんですよ・・・実は。私の技術が足りない面もありますが、Canonの画像処理プロセッサの傾向として、デコボコなお肌をなめらかにする「塗り絵」をしてしまうんですよね・・・困ったことに。ストッキングまで塗り絵にすなっ!と、何度心の中で叫んだものか・・・。

ずっと鑑賞していたい美脚

ワンちゃん目線で鑑賞

危険な香りを放つ足のつま先

私には、被写体を忠実に表現するカメラでなければ、わざわざ面倒臭い一眼カメラなど使いたくもありません!

そして、もう一つ大事なこと。

それは・・・

照明をナメたらあかん!


ってこと。

モデルさんを綺麗に撮影するために欠かせない、照明の理解が足りなかったこと。照明というものは実に奥が深く、未だに研究の途上ではありますが、私のような女性の下半身(脚・足・お尻)に特化した撮影の場合、室内全体を明るくする必要はないので、比較的簡単な照明器具で事足ります。しかし、ある程度の光量は必要ですし、女性の脚・足・お尻を美味しそうに見せるにはそれ相応のコツがあります。

むっちり感が大事!
こんな感じに、むっちりした太ももを表現するには照明の使い方一つで決まります。やはり、ある程度の場数を踏まないと、なかなかいい絵は撮れません。まだまだこれがベストだとは思いませんが、ストッキングをまとった女性の柔らかな肌を撮り続けて行きたいと思いますね。

この続きは、また追って書きたいと思います。

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